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2011(Sun) 23:45

「浅草堂酔夢譚」と「福島さん」

Diary

V友さんと一緒に観てきました。
感想等は、また明日以降にでも、こっそり追記と言うことで(苦笑)。

「浅草堂酔夢譚」について、ひと言感じたことを言うならば…映画なのか舞台なのか、現実なのか非現実なのか…。なんとも不思議な感覚にとらわれる99分間。自分がその映像の中に入りこんでるような、そんな感覚で観てました。

1シーン1カット99分にじーっと観入っていたからか、微妙に揺れる映像に、若干(いや、けっこう?)画面酔いした感アリ(^^;。観に行かれる予定の方、その点、ご注意を。
私の場合は、観る前に、散々飲み食いして行ったのも影響しているかもしれませんが(爆)。

あと、キーパーソン的に登場する女優さん、、、どっかで観てる、何かで観てる…とずーっと気になっちゃって。舞台?ではないとすると…ドラマか。私、自慢じゃないがほぼ『9係』しか見てないんだけど。。

高槻セレクトシネマは、商店街の中にある、とっても味のある映画館でした。シネコンとは違った魅力があると思うのだけれど、閉館とは残念だなぁ。

昨日の予定を台風のために今日に延期したのに。
今日の方が雨降りの中を出かけて、雨降りの中を帰ってきましたよ。
こんなことなら、、、昨日強引に行って、中岡クンに会ってくるのもアリだったかもな~。
なーんて、今さら思ってみたりして。お友達にも「生」中岡クンを見てもらいたかったわぁ(^^)。←だから、目的違ってますって(爆)

電車も遅れ気味で生憎のお天気の中、遠路はるばるお付き合いくださったお友達、どうもありがとう!!
またお誘いしますんで、これに懲りずに、またお付き合いくださいませ。
(食べながら飲みながらの話のネタはVコンオンリーって…/笑)

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そもそも、映画とは…。
芸術ですか?それとも娯楽ですか…?
どちらも正しい。どちらも間違ってないと思います。
ただ、その視点の違いによって、作り手側、観る側…の想いは、必ずしも一致しないのが悩ましいところなのかもしれません。
観る側の私は、どうしても「映画=娯楽」と捉えてしまうことが多いので…。(役者さんを含めた)作り手側の想いを完全にくみ取りながら観る、、、ところまでは出来てないと思います。
なので、作り手側の方には「分かってない」と思われるかもしれないけれど、でも「観る」人あってこその「作品」とも思うので。「観る側」の私から観た感想などをつらつらと…。
さら~っと受け流していただければ…。


『浅草堂酔夢譚』
映画のようで映画でない。舞台のお芝居かというと、それとも違う。
まさしく「酔夢」のような、なんとも不思議な感覚に陥っていました。中岡クンのいう「(自分が)実際にそこにいる主観的目線」、分かるような気がした。登場人物の陰になって背後からずーっと見ている追っている…というのかな。
1カットで撮影された映画なんて初めて観たので…オドロキの方が大きく占めていますが、大変興味深く観てきました。
キャストとスタッフ、そして千人程のエキストラ…。たった一人の集中力が一瞬でも欠けてしまったら、NGが出てしまうのでしょうね。ノンストップで進む芝居への集中力は、、、ハンパなモノではなかったと思います。

現在のギネス記録は1カット95分。この記録を超え、世界一に挑戦しよう!な作品でもあるそうです。
舞台挨拶で監督がおっしゃっていたのだけれど「今までの記録を超えるだけではなく、若手に超えて欲しいという願いも込めて、100分ではなく99分間で納めた」とのこと。
なのですが…。
なんでも、あの三谷幸喜さんが1カット100分超えに今挑戦中とか。。(←もはや若手ではないですね/苦笑。)

死んだ母と同じ歳になることに不安を感じている主人公。
3つの条件を伝える謎の紙芝居師。
ある秘密を抱えて生きている父親。
親は子に何を残すのか?
子は親をどのように越えていくのか?
主人公と親の出す結論は?

これらの物語を99分間ずーっと追い続けていくのだから(しかも、芝居はノンストップ。1カットなので画面の切り替わりもナシ)、、、そりゃぁ観ている方もけっこう大変(苦笑)。
99分間駆け抜けっぱなしでしょ?ちょっとね、忙しかった(苦笑)、目線的にも感情的にも…。
これが「1カット99分、芝居もカメラもノンストップ」の醍醐味?かもしれないし、他の1カット作品を観たことがないので何とも言えないけど、、、こういうモノなのでしょうか?(と訊ねたい。)
誰か一人(主人公でもいいし、ストーリーテラー的な誰かでもいい)の目線に固定してもらった方が、もっとスッキリ見られるのかも?…とも思ったりしたけど。

そもそものコンセプトから外れてしまうのでアレだけど、この作品は1シーン1カットに拘らずに描いても面白いのでは?と感じてます。もっと掘り下げて描いて欲しい部分が、長廻しで撮っているからか駆け足になってしまったようで、もったいなく思えたし。(実際に60分超えたあたりで、物語も急に走り出すし、画面酔いも加速したような…/爆。)

どんなカメラで撮っていたんだろう?映像が微妙に揺れ続けていたのは…人が動くと目線も動くという狙い?なのかどうなのか。
画面右下に出ている「99:00」(残り99分)からのカウントダウンに、妙に煽られている感じもあって、画面酔いしている自分に気づいた時にはちょっとビックリしました(苦笑)。

役者さんに関しては正直よく分かりませんので(すみません)、ココでは割愛。
とにかく、初めて目の当たりにする1シーン1カットの映画。
新しい世界に触れた…という感じです。
あの三谷さんが描く1シーン1カットの世界にも、ちょっと興味アリです(^^)。


『福島さん』
35分ぐらいの短編フィルム。原発に揺れる福島県を擬人化して描いた作品でした。
非常にデリケートな部分なので描くのも難しいとは思うんだけど…。
少し「雑」に感じられてしまった。(ごめんなさーい)
役者さんの演技もカット割りも…。(ホントにごめんなさーい)
ん?え?っていうところがあって…
すごく重みのある題材だけに、ちょっと、残念。(ホントにホントにごめんなさい。素人の戯言ですから。)


テーマ: 日々のつぶやき
ジャンル: 日記

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